Python 100Days Challenge Day3
Pythonの基本構文について学ぶ。
今回は変数とデータ型について。
ソフトウェアを作るためには、複雑な計算を通して計算結果を保存したり、再利用することがある。そこで変数や定数を使う。
変数と定数
変数(Variable)はラベルが貼られたコンテナのようなもの。名前をつけてデータを参照したり
取り出したり…と柔軟に操作ができる。
変数に対する操作の結果として、新しい値で上書きすることもできたりする。
これに対して定数(Constant)も存在する。一度格納した値をプログラム内で上書きできないものを指す。
Pythonでは、変数を宣言するときにデータ型を明示的に指定しなくてOK。代入された値に基づいてデータ型を自動的に判断する。
データ型の種類
Pythonの基本的なデータ型は以下4つ。
整数(int)
整数は小数点を持たない数値。
age = 25
print(age) # 25と出力
print(type(age)) # <class 'int'>と出力
浮動小数点数(float)
こむずかしい名前だけどこれは小数点を持つ数値。
height = 1.70
print(height) # 1.75と出力
print(type(height)) # <class 'float'>と出力
文字列(string)
文字列は文字の連なり。’’
または””
で囲む。
name = "Alice"
print(name) # Aliceと出力
print(type(name)) # <class 'str'>と出力
boolean
これはtrue or false、2つの値のみ持つデータ型。
is_business_person = True
print(is_business_person) # Trueと出力
print(type(is_business_person)) # <class 'bool'>と出力
あとがき
基本だけど念のためアウトプット。
Memo on programming by Tomo.