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Pythonの歴史

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Python 100Days Challenge Day1

あらゆるプログラミング言語があるなかで、なぜPythonという言語ができたのか?Pythonの歴史を学んでみる。

めちゃくちゃ深ぼるわけではないのでそこはご容赦願いたい。

インタープリタ言語

Pythonはインタープリタ言語。

言い換えると随時翻訳をする言語。ソースコードを1行ごとにバイナリーコード(2進数で表したプログラムの実行形式)に翻訳してプログラムを実行するプログラミング言語。

開発の修正がカンタン。

対になる言葉としてコンパイラ言語というのがあって、これは一括で翻訳をする言語。ソースコードをコンパイラ(ソースコードを一括でバイナリーコードに翻訳する)してプログラムを実行する。

開発の修正はダルい。
(インタープリタ言語と比べると)

コンパイラが終わるまでエラーがわからないため。

代表例はKotlin。これはJVM(Java Virtual Machine)言語といって、Kotlinで書かれたコードはjavaに変換されて実行される。

起源

数学と計算機科学の修士号を持つGuido Van Rossumという人物が生み出した。

occupied during Christmas」つまりクリスマスの暇つぶしとしてプロジェクトは始まった。

コンセプト

ローマ字の先頭三文字、ABCと同じくらい、シンプルでわかりやすいもの。

読みやすく、かつ効率もいいコードをなるべく簡単にかけるようにする思想が浸透している。

Pythonコミュニティでも単純で簡潔なコードをよしとする流れがある。

なお、言語名の由来あまり深く考えておらず安直につけたらしい。BBCのコメディ番組「Monty Python’s Flying Circus.」からつけられた。

特に深い意図はない。

なお、Pythonはプログラムの文書化を重視されており、言語の基本機能として存在する。

名だたるBig tech Companyがサーバーサイド言語として使っていたり、機械学習でよく使われる言語だったり、DjangoやFlaskなどのフレームワークがあることは理解しているのでこの辺は省略。(このブログがメモ書きというコンセプトなので許してください🙇)

・・・今日はこれくらいにして、気になったことはここに追記していく。

あとがき

「クリスマスの暇つぶし」

これくらい気楽にプロジェクトを始めるスタンスって大切だと感じた。

知識をつけすぎるのはあまりよろしくないな。あれこれ考えすぎてしまうと、無意識にブロックをかけてしまって行動力が下がる。

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